エムバペがレアル・マドリードに加入!来シーズンの背番号やポジションを予想!

エムバペがレアル・マドリードに加入!来シーズンの背番号やポジションを予想!

2024年6月4日にフランス代表のキリアン・エムバペがレアル・マドリードに加入することが発表されました。

以前より、レアル・マドリード移籍が取り沙汰されていたエムバペが遂に移籍することになり、来シーズンが非常に楽しみです。

やはり、多くのレアル・マドリードサポーターが気になるのは、エムバペの背番号やどこで起用されるかですね。

今回はエムバペが何番の着用するのか、どこのポジションで起用される可能性があるのか予想していきたいと思います。

目次

キリアン・エムバペの背番号9!

出典:Instagram

来シーズン、エムバペが着ける可能性が高いのは、カリム・ベンゼマが着けていた背番号9の可能性が高いです。

これまでエムバペはフランス代表やパリ・サンジェルマンでは7番や10番を着けていましたが、レアル・マドリードの7番はブラジル代表のヴィニシウス10番はクロアチア代表のルカ・モドリッチが背負っています。

9番はベンゼマが退団して以降、空き番号になっていますし、エムバペが尊敬しているポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドもレアル・マドリード加入当初に着けていた番号なので、同じ背番号を選択するのではないでしょうか。

また、クリスティアーノ・ロナウドが元スペイン代表のラウール・ゴンザレスが退団するまで7番を待っていたように、エムバペもモドリッチが退団するまで10番を待つと思います。

エムバペをどこのポジションで起用する?

出典:Instagram

今シーズンのレアル・マドリードは長年、愛用してきた4-3-3のフォーメーションからベリンガムシステムとも呼べる4–4-2の中盤がダイヤモンド型のシステムを採用してきました。

前線の2トップには純粋なストライカーを置かず、ヴィニシウスとロドリゴというWGの選手を配置し、両選手がワイドに広がってできたスペースにベリンガムが飛び出すというのが今シーズンの特徴です。

では、エムバペをどこで起用するのか、フォーメーションはどうなるのか予想してきましょう。

4-4-2の2トップの一角で起用

今シーズン、上手くいった4-4-2システムを変えずに、エムバペを2トップの一角で起用するパターンがあります。

エムバペとヴィニシウスを2トップで起用することで、今シーズン以上にスピードと突破力が武器となるコンビですが、エムバペとヴィニシウスの2人は左サイドでプレーするのが得意で、左に流れてくる可能性が高いです。

そうすると、今シーズン以上に左サイドに選手が偏り、スペースが埋まってしまうことが予想でき、攻撃が停滞するの思います。

しかし、今シーズン、ヴィニシウスは2トップの一角でプレーしたことで、プレーの幅が広がり、名将カルロス・アンチェロッティの手腕を持ってすれば、2人の共存は可能ではないでしょうか。

特にエムバペは得点能力が高く、ワンタッチでシュートに合わせる技術も高いので、ヴィニシウスが左サイドからカットインなどした時に上手く連携できるのが理想的ですね。

4-3-3の3トップの真ん中で起用

エムバペを4-3-3の3トップの真ん中で起用するプランもあります。

エムバペは純粋なCFのタイプではありませんが、パリ・サンジェルマンでのプレー経験もありますし、中央からサイドに流れることで相手のポジションをずらすこともできるので、真ん中で起用される可能性もありますね。

エムバペは上背があまりないので、高い位置でのポストプレーなどは得意ではなく、中央でタメを作ってサイドに展開するという攻め方はしないのではないでしょうか。

ですが、今シーズンのレアル・マドリードは純粋なCFを置かないシステムだったので、エムバペをCFとして起用しても問題なく、機能すると思います。

さらに、ベリンガムをトップ下の位置ではなく、インサイドハーフで起用することで、ゴール前に飛び出すシーンは減ってしまうかもしれませんが、中盤の強度と運動量を上げることができますね。

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エムバペとレアル・マドリードの展望

出典:Instagram

今季のレアル・マドリードはラ・リーガ優勝とUEFAチャンピンオンズリーグ優勝というとても良いシーズンを贈りました。

ヴィニシウスとベリンガムという2人のバロンドール候補に加えて、同じくバロンドール候補に挙げられているエムバペの加入は反則に近い戦力ですね。

他にも若く実力のあるフェデリコ・バルベルデやオーレリアン・チュアメニやエドゥアルド・カマヴィンガやベテランのモドリッチ、ティボ・クルトワ、ダニエル・カルバハルなどがいます。

出典:Instagram

戦力的に見れば、来シーズンも複数のタイトルを狙えるだけのメンバーは揃っていますが、エムバペはフランス国内でしかプレーしたことがないので、どれだけ早くフィットするのかが重要となってきますね。

また、退団が濃厚なナチョ・フェルナンデスや今シーズンで引退となるトニ・クロースなどの代役を見つける必要があり、来シーズンからはUEFAチャンピンオンズリーグの試合数が増え、これまで以上に過密日程になることが予想できますので、選手層を厚くしなければなりません。

エムバペ加入はとてつもない戦力アップなので、どんなサッカーが展開されるのか非常に楽しみですね。

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初めまして!Webライターをしているポメ男です。

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